第5回大学ねこシンポジウム

寒い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

12/15(土)開催、第5回大学ねこシンポジウムに参加してきました!主催は京都大学ねこサークルCat-Ch様、会場提供は立命館大学猫の会RitsCat様です。ありがとうございます。

さてさて、今日は珍しく広報に代わって幹事長の塚本がご報告です。引退直前の老害投稿をご覧あれ。

成果報告

2018年のテーマは「大学ねこを取り巻く環境」。

災害やねこハウスといった物理的環境、大学・地域住民との関わりや苦情の有無といった人的環境、その他各大学を巡るあれこれについてみっちり4時間半報告とディスカッションを行いました。

地域や境遇によって報告の内容も様々。

東北大学生の猫サークルとんねこ様からはツキノワグマの出現という地元色満載な事例が、中部大学ちゅぶねこ共生プロジェクト様からはメーカーも巻き込んだエサ代コスト削減プランが飛び出しました。

RitsCat様からは、猫の数が順調に減少している中で次なる課題を広報活動に設定し、様々な施策に取り組んでいるとの報告が。わせねこも同じ境遇、同じ目標を掲げており、大変参考になりました。さらなる協力体制を築ければと思います。

また、複数のサークルから人手不足をいかに解決するかという話題が上がる一方、あるサークルからは人が増えたことによる問題について報告がなされました。このあたりは、各サークルが取り組んでいる新歓活動や組織づくりの話など、活発な情報交換がされていたように思います。

終わりに

今年は大学ねこサークルの連絡団体「大学ねこ連盟U-Cats」が発足してから初めてのシンポジウムとなりました。今後ますますサークル間の情報共有、協力、議論が進んでいくはずです。

わせねこでは今年度実施した餌やりノートのデータ整理と医療費支出制度(案)についてもお話させていただきました。少しでも議論に貢献できていれば幸いです。

改めまして、主催者の皆様、参加者の皆様、今年もありがとうございました!来年も良い猫ライフを!